BRIEFING.125(2006.12.25)

不動産に関するキーワード番付2006(その1)

2001年にこの番付を始めて6回目となります。時代の流れは速く、1回目のものはすでになつかしく感じられます。これまでにランクインしたものは選外としましたので、20012002200320042005も併せてご覧下さい。

 
  西
住生活基本計画 横 綱 耐震改修税制
コンパクトシティー 大 関 バリアフリー新法
減災 関 脇 洪水危険標識
新価格マンション 小 結 宅地造成防災区域
低価法一本化 前頭1 リセール・バリュー
口語民法 前頭2 緑化格付け
観光立国推進基本法 前頭3 近隣対策請負業
駅ナカビジネス 前頭4 駅ナカ課税強化
E−ディフェンス 前頭5 ビオトープ
 

●東横綱−住生活基本法に基づく計画。優良なストック形成等4つの目標あり。

●東大関−徒歩圏に商業施設や公共施設を。従来の都市計画に対し見直しを迫る。

●東関脇−災害の被害を最小化しようとする考え方。

●東小結−用地の仕入値が上がればマンションの売値に転嫁せざるを得ません。

●東前頭1−棚卸資産の評価において原価法の選択肢がなくなります。

●東前頭2−読みやすくなりましたが「囲繞地」が消えました。

●東前頭3−国際競争力高い魅力ある観光地の形成等が基本施策。

●東前頭4−いつのまにか駅施設にコンビニが。便利になりました。

●東前頭5−防災科学技術研究所の地震実験装置。実大・三次元・破壊がポイント。

次回は西にコメント致します。


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