BRIEFING.126(2006.12.28)

不動産に関するキーワード番付2006(その2)

前回は東でしたので、今回は西についてコメントします。

 
  西
住生活基本計画 横 綱 耐震改修税制
コンパクトシティー 大 関 バリアフリー新法
減災 関 脇 洪水危険標識
新価格マンション 小 結 宅地造成防災区域
低価法一本化 前頭1 リセール・バリュー
口語民法 前頭2 緑化格付け
観光立国推進基本法 前頭3 近隣対策請負業
駅ナカビジネス 前頭4 駅ナカ課税強化
E−ディフェンス 前頭5 ビオトープ
 

●西横綱−所得税、固定資産税等の優遇で、耐震改修を後押し。

●西大関−ハートビル法と交通バリアフリー法を一体化。重点整備地区では「円滑化経路協定」が締結できます。

●西関脇−全国統一の標識。洪水の際、ここまで浸水するのか・・と分かります。

●西小結−指定されると擁壁設置の勧告や命令を受けることもあります。

●西前頭1−転売価格のこと。建物は劣化しても立地は通常劣化しないことに注意。

●西前頭2−売主に資力があればいいのですが・・・。加入しているかは重要です。

●西前頭3−いわば汚れ仕事。公平・明瞭・合理的に処理されることを期待します。

●西前頭4−駅のマエとナカとで、固資税・都計税のバランスをとるべきでしょう。

●西前頭5−自然生物の生息環境。昔はどこにでもあったもの。学校等に作られています。

来年も渇チ地都市鑑定所をよろしくお願い申し上げます。


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