BRIEFING.264(2011.12.19)

不動産に関するキーワード番付2011(その1)

11回目となりました年末恒例の番付を発表させていただきます。

これまでのもの(20012002200320042005200620072008 20092010)も併せてご覧下さい。

今回は東のキーワードにコメント致します。

 
  西
BCP(事業継続計画) 横 綱 総合特区、復興特区
サービス付高齢者向住宅 大 関 生産年齢人口(2012年問題)
スマートシティー、スマートハウス  関 脇 東証住宅価格指数
スーパークールビズ 小 結 警戒区域
グリーンビルディング認証 前頭1 建築制限区域
再生可能エネルギー特措法 前頭2 調整率
賃貸住宅管理業登録制度 前頭3 津波避難ビル
長周期地震動 前頭4 更新料、敷引き
OSC(大阪ステーションシティー) 前頭5 深層崩壊
 

●東横綱−危機に直面した企業が事業を遂行(継続)し社会的使命を果たすための備え。

●東大関−高円賃・高専賃・高優賃を一本化。知事登録の制度。国交省と厚労省の共管。

●東関脇−IT技術でエネルギー消費の最適化を図った街や家。

●東小結−クールビズを5〜10月に拡大。6〜9月はスーパークールビズに。

●東前頭1−日本政策投資銀行(DBJ)が4段階評価で認証。

●東前頭2−太陽光、風力等による電気を電力会社が高価買い取り。賦課金制度も。

●東前頭3−国交省の登録簿に登録し一般の縦覧に。任意の制度。

●東前頭4−震源地から離れた超高層ビルが大きくゆっくり揺れる。被害大。

●東前頭5−JR大阪駅をはさみSouth、North、両ゲートビルからなる。今年5月開業。

各キーワードについて、皆様なりに解説、論評してみて下さい。

次回は西にコメント致します。


BRIEFING目次へ戻る