BRIEFING.415(2016.12.22)

不動産に関するキーワード番付2016(その1)

16回目となりました年末恒例の番付を発表致します。

釈迦に説法とは存じますが、各キーワードに簡単なコメント(今回は東、次回は西)を付け、意味が分かるようにしました。年末年始のご挨拶回りの話のネタにどうぞ。

  西
コンパクト+ネットワーク 横 綱 タワマン節税
シェアリング・エコノミー 大 関 地方4市
所有者の所在の把握が難しい土地 関 脇 Iot住宅
居住調整地域・居住誘導区域 小 結 ZEHビルダー
感震ブレーカー 前頭1 ハラル対応
オペレーショナル・アセット 前頭2 パワー・カップル
太陽光バブル 前頭3 不動産仲介士
2018年問題 前頭4 フラット35リノベ
宿借りカレー 前頭5 ビニシー系

●東横綱−国土形成計画に基づく施策。生活機能の確保と地方公共交通の連携を。

●東大関−住宅、店舗(昼と夜)、車等、皆で使えば安上がり。所有意欲は低下?

●東関脇−探索・利活用するため国交省がガイドライン公表。制度や事例を整理。

●東小結−立地適正化計画で定める地域・区域。市街化区域にも居住調整地域が。

●東前頭1−地震を感知して電気をストップ。密集市街地では特に望ましい。

●東前頭2−運営にノウハウのいる不動産。ホテルの他、シェアハウス等。

●東前頭3−低未利用地で太陽光発電増加。買取り価格は低下。パネル値下がり。

●東前頭4−横ばいだった18歳人口が減少へ。大学閉鎖の危機。18年に顕在化。

●東前頭5−夜はバーや居酒屋、昼だけ借りてカレー屋等の営業。昼夜のシェア。


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