BRIEFING.648(2025.12.18)

不動産に関するキーワード番付2025(その1)

お陰様でとうとう25回目、四半世紀の長きにわたり公表し続けて参りました番付、今年は、同程度のインパクトを持つ候補が多く、選考に苦慮しました。例年通り、過去に選出したワードは選考から除外しましたのでご了解下さい。今回は東、次回は西のキーワードについてコメントします。

  西
オフィスはコストでなく投資 横 綱 中古億ション
2025年問題 大 関 ブラックホール型自治体
5年間転売禁止 関 脇 自立持続可能性自治体
省エネ基準 小 結 ウェルビーイング
副首都構想 前頭1 座礁資産
建物状況調査を実施する者の斡旋「無」の理由 前頭2 レジリエンス
売主都合で一時的に紹介停止    前頭3 YNK
令和の列島改造     前頭4 側方流動
3Dプリンター住宅 前頭5 不動産ID

●東横綱−立地に優れ出社したくなる優良快適なオフィスは、優秀な人材確保のための投資。

●東大関−団塊の世代が75歳(後期高齢者)に。医療・介護需要は逼迫、空家は一層増加へ。

●東関脇−投機・転売目的の新築マンション需要を抑制し実需に応える。財産権にも留意を。

●東小結−建築確認手続きの中で適合性審査。全ての建築物について来春着工分から義務。

●東前頭1−政権与党に加わった日本維新の会の構想。災害時のバックアップ。大阪が候補。

●東前頭2−媒介契約書に記載義務。媒介依頼者が希望しない、物件所有者が同意しない等。

●東前頭3−両手仲介を狙った「囲い込み」の際の表向きの理由。売主が確かめられるように。

●東前頭4−石破内閣の掲げた政策。高市内閣はこれに触れていないが、捨て難く下位入選。  

●東前頭5−すでに2階建てまでは実用化。職人不足に対応し、工期も短く、デザイン性も良好。

このコラム読者諸兄におかれましては、よくご存じのものばかりかと思います。今一度、今年を振り返り、各キーワードの背景、意義などについて確認する機会となれば幸いです。

次回は西のキーワードにコメントします。


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